ビットコインダイヤモンドが2017年11月25日頃に誕生する予定だ。
- ビットコインダイヤモンドが11月25日頃に誕生予定!
- ビットコインダイヤモンド先物
- ビットコインダイヤモンドの特徴
- 日本の取引所は新しいビットコインは無視状態!?
- 2017年12月や、来年2018年以降もビットコインのハードフォークが予定
- ビットコイン最高値を更新
ビットコインダイヤモンドが11月25日頃に誕生予定!
ビットコインダイヤモンドが、またもやビットコインから11月25日(土)頃に分岐予定である。あくまでも日付は目安。495866ブロックに到達した時点で分岐する。
ビットコインダイヤモンド先物
BCD/BTC 交易 - EXX - EXCHANGE X-Everything Valueable Can Be Exchanged
ビットコインダイヤモンドの先物が既に取引されている。
1BCD(ダイヤモンドの通貨単位)=約40ドル =約4400円ほど。
一見、安いと思うだろうが、ビットコインダイヤモンドにはとある秘密がある。
ビットコインダイヤモンドの特徴
通貨名:ビットコインダイヤモンド(Bitcoin Diamond)
通貨単位:BCD
ハードフォーク予定日:2017年11月25日頃
ハードフォーク予定ブロックサイズ:495,866
付与額:1BTCに対して10BTC
ブロックサイズ:1MB→8MB
供給量:ビットコインの10倍以上
マイニング:GPU(ゴールドと同じようなもの)
ブロックサイズ:1MB→8MB
リプレイアタックの対策済とのこと。しかし、ビットコインゴールドの件を考えると、ハードフォーク後、すぐにはビットコインを送金するべきではない。
Bitcoin Diamondフォークが495866ブロックで発生すると、所持BTCの10倍の枚数のBCDが付与される。ゆえに1BCDが4400円でも決して安くない。1BTC持っていれば4千円の10倍の4.4万円相当のBCD付与されることになる。
ビットコインダイヤモンドは、ビットコインの10倍あるため、付与枚数も10倍だ。
●ビットコインダイヤモンド公式ページ
日本の取引所は新しいビットコインは無視状態!?
残り数日だが、日本の主な取引所はダイヤモンドに関して何も発表がない。公式HPを見ても日本の取引所の名前はBTCBOX(関東財務局長00008号)くらいの記載しかない。海外では既に配布が始まっているビットコインゴールドに関しても配布されていないこともあり、連絡は欲しいところだ。
2017年12月や、来年2018年以降もビットコインのハードフォークが予定
12月以降も様々な新しいビットコインがビットコインから分岐する予定だ。
ここ最近は分岐のニュースを耳にしても驚くことはなくなってきた。もはや「分岐慣れ」してきたのは僕だけではないはずだ。
ビットコイン最高値を更新
分岐問題で揺れるビットコインだが、1ビットコインが93.6万円(BFチャート)を記録し、またまた最高値を更新した。
2020年の東京オリンピックまでに100万になれば十分だと感じていたが、まさか1年でここまで上がるとは想像もしなかった。昨年、日本の方で今年1BTC100万になると予想した者はほぼいないだろう。1
それもそのはず、2014年前にビットコインは急激に上昇したが、2014年~2015年後期まではビットコインは低迷、むしろ下がっていた。それは上のビットコインチャートを見れば明らかだ。
Coin Dance | See which countries are seeing the most Bitcoin trade volume on LocalBitcoins.
とはいえ、予想以上にビットコインが浸透して嬉しさも感じている。何よりビットコインの利用人口が世界で恐ろしく増えている点が良い。こうなったら年内100万まで到達して日本、いや世界中を沸かせて欲しい。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。