最近、ビットコインキャッシュが急激に価値を上げ注目を集めている。そこで、BCHに何が起きているのか調べてみた。
ビットコインキャッシュ用途広まる
中国はもうタクシーの支払いがビットコインキャッシュで可能なくらいに普通に使われてます。 pic.twitter.com/bFzNzjQkfy
— henashamp (@henashamp) 2017年10月24日
中国ではタクシーの支払いにビットコインキャッシュが使われているようだ。
Bitcoincash 上昇!!
— tomoyo (@TomoyoAoki) 2017年11月1日
オンライン商人のWikileaks Shopが、TwitterフォロワーにWikileaks商品のBCHを受け入れ発表!!同社のロサンゼルスに拠点を置く現金自動預け払い機(ATM)にBCHを実装する予定のBitcoin Plug ATM社が発表。 pic.twitter.com/jwl6Q4Wk2b
The official @WikLeaks shop now accepts multiple cryptocurrencies https://t.co/pL8cWHda4E #BCH #DASH #DOGE #VTC #ZEC #ETH #XMR #NMC #Bitcoin pic.twitter.com/I5S46L2oJQ
— WikiLeaks Shop (@WikiLeaksShop) 2017年10月31日
米オンラインショップのWikileaks Shopがビットコインキャッシュ支払いを受け付けている。ドージコインなど様々なアルトコインも使えるようだ。
https://wikileaks.shop/collections/mens-premium-fitted-t-shirts
どんな店なのか調べてみたら洋服とかペンケースなどの日用品が売られていた。
そして、ついに国内初BCH支払い受付の店が登場した
#銀座沼津港 が日本で初めてビットコイン・キャッシュでの支払いを受けつけました(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
— 玲奈❤︎丸の内OL仮想通貨投資♡ (@reinabb3) 2017年9月9日
もちろんビットコインでの支払いもできますよ。
玲奈も食べに行こうかな!#BCC持ってない https://t.co/kGR01B39jP https://t.co/XYsoHCGP61
https://twitter.com/reinabb3/status/906643471527579648
銀座沼津港。ここの店長さんは、仮想通貨の勉強会を開く程の仮想通貨好きである。
ぎゃあーー‼︎#イモムシロール#スシポリス#SUSHIPOLICE#銀座沼津港 pic.twitter.com/cLxfh9olBu
— 菊地由美 (@Kikuchi__Yumi) 2016年3月26日
仮想通貨を取り入れているだけあって、お寿司も革命的だ。それにしてもイモムシロールというのは斬新である。
現状のビットコインは問題を抱えており、未確認取引が増えると手数料がかなりかかる。キャッシュは手数料が安いので、小額支払いも便利とのこと。
実際、ビットコインの賭博サイトがBTCからBCHにきりかえた所、1ヶ月で手数料が10万ドル軽減されたようだ。キャッシュの場合、手数料はほとんど約0.15セント(約0.17円)に抑えることができる。
やはり、仮想通貨はお金。「使えてナンボ」な所が大きい。どんな素晴らしい通貨も実際に使われなければ「絵にかいた餅」である。現状の仮想通貨の価値は、期待感で膨れ上がってるため、実生活でどんどん使われてるニュースは嬉しい。
国別BCH取引量
現状、BCHは韓国のウォン建の取引が盛ん。ほとんどが中国人が購入しているとの記事もあったが真相は不明。
↑特にビットコインキャッシュ取引高世界一のBithumbという取引所には注目である。
https://www.cryptocompare.com/coins/bch/analysis/USD
一方、日本ではビットコイン取引量はNo1でも、キャッシュは取引高が1%もない。キャッシュが今後、日本でどのように広まっていくのかも注目だ。
Bitcoin is Bitcoin. Bitcoin Cash is Bitcoin Cash.
— Jihan Wu (@JihanWu) 2017年11月2日
BTCとBCH。2つのビットコインの優劣をつけるのではなく、ビットコインはビットコイン、ビットコインキャッシュはビットコインキャッシュとして共存していければ良いと思っている。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。