未来予測プログラム「ウェブボット」がビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルライトコイン、ダッシュ、ネオの2018年の秋頃の未来予測、驚くべき結果が得られた。
AIは現在、すでに仮想通貨のトレードなどにも使われ始めている。
ゴールドマンサックス等はすでにトレーダーを減らし、AIを使い始めているのは有名。また日本でもAIを使った資産運用サービスも続々と登場している。AIは高い計算能力と予測能力を誇り、安定した収益をもたらしている。
未来予測プログラム「ウェブボット」とは?
仮想通貨の今後を予測してくれる未来予測プログラム「ウェブボット」というAIをご存知だろうか?今、ビットコインの価格予想はかなり当たっているとして主に米国を中心に評判になっている。
あのマイクロソフトの元コンサルタントであったクリフ・ハイが開発し、主催を務めている。以前は、上動画のようにYoutubeで「ウェブボット」による仮想通貨の未来予想をしていた。しかし、ここ最近では、「市場の動きに影響を与えたくないので、今後は仮想通貨の相場予測は公表しない」として動画投稿はしていない。
しかし、これはネット放送などの公開インタビューだけに限った話。相場予測に特化したレポートでは今後も予想を出すということでそのレポートが公開されている。
AIが2018年秋の仮想通貨ビットコイン等のいくつかの通貨を未来予測!全て上昇傾向とのこと!
このウェブボットはビットコイン以外にも、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ダッシュ、ネオなどの仮想通貨の動向も予想している。ポイントだけを抜粋する。
ビットコイン(BTC)
・ビットコインの価格は2018年秋に1BTC=220万。ビットコイン単独のものなのか、主要な仮想通貨すべての価値を合算した価格なのかは明確には判別がつかないが、ビットコインが中心となっている。
・上昇理由の1つはドルの価値がインフレで落ちることが要因
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220万は上がりすぎだと思うが、個人的にはインフレよりもETFが認められたらあるかもしれないと感じている。
ビットコインキャッシュ(BCH)
・2017年11月くらいには良さが広がり始める
・2018年2月までにお祭り騒ぎになるくらい上がる
・2018年2月は仮想通貨全体が盛り上がり、さらに一緒に上がる
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最近、キャッシュの良さを広め始める日本人が出てきて当たってる気がする。しかし、ビットコインから分岐したコインがいきなり大きな価値を持つのは驚くべきことだ。
イーサリアム(ETH)
・新しい技術が注目を浴び、今後12ヶ月はこれまでとは違う値動きをする
・2018年の3月を過ぎると、不釣合いに増大する
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現在のイーサリアムは未完成。イーサリアムは4段階の大きなバージョンアップを経て完成となる。3段階目のメトロポリスの前半部分「ビザンチウム」というバージョンアップが2017年10月17日。3段階目のメトロポリスは後半の「コンスタンチノーブル」と合わせて2回にわけて行なわれる。
もともと最後の4段階目のバージョンアップ、セレニティが終われば一気に価値を上げそうだと言われている。詳しくは下記事。
イーサリアムが将来、持っているだけで増えるというPOS式になるのも大きいが、ライデンという技術などは1秒間に100万件以上もの取引処理ができる(処理がはやいリップルでも1秒間に1000件、NEMのカタパルトでも1秒間に4000件)など、「ほんとにできるのか?」と思うくらい期待されている技術がぶっ飛んでいる。日本だけでなく海外でも大きな期待がある仮想通貨。
リップル(XRP)
・本格上昇は2018年、1番は5月頃
・2018年リップルは上昇の激しい年になる
・金融システムの回復不能なブレークダウンとなる恐れもある。もし、これが起こると、人々はリップルに殺到してとんでもない価格になる。
かにたまコメント
2017年でも40倍に上昇しているリップルだが、2018年に本格的で上昇が激しくなるとAIは予想している。本当にそんなことが起こるのだろうか?
すべての通貨が。持ち直しつつ。上昇傾向にあるが。リップルはその中でも。上がってる意味ちゃうから。ビットは除いて。リップル以外は割安かんと言うだけの材料や。リップルは具体的未来ビジョンに向けて内容濃くあがってってるねん。勘違いすなよ。本命や。いくで。やるで。リップル買い増しや(祈) pic.twitter.com/HNqAQM3Q6c
— 100億円PLAYER《絆》 (@100OKUENPLAYER) 2017年10月11日
30円に向かい
— ジージ@泉南OL (@bitbit_ojin) 2017年10月8日
皆で心一つに願い唱えるのです
リップルぷるぷる リップルぷるぷる こーいこーい こーいこーい
どんどこ どんどこ、どんどこどん。ドコドコドコドコ こーいこい
リップルぷるぷる リップルぷるぷる こーいこーい こーいこーい
どんどこ どんどこ、どんどこどん pic.twitter.com/BSgKs5NQss
ぬおおぉぉぉぉおおお!!!
— ビケルマン@BKF48 補欠 (@BK_Black_white) 2017年10月8日
お久しぶりの30円台きましたねー!🤗㊗️🎊🎉🎈🍾
もっと上がってから使おうと思ってたけど
今出しておきます😶🙏もっと上がれー#Ripple#XRP#TO THE#MOON pic.twitter.com/WoobajqXcy
日本のリップルコミュニティが強い。コインチェックの貸仮想通貨でもリップルとネムは皆が所持しているのかなかなか貸す事が困難である。
僕はコインチェックに置いてある仮想通貨は貸して金利を得ている。やり方は上記事。
ライトコイン(LTC)
・イーサリアムと相互にレースをしながら価格は連動する。
・ライトコインの相場の上昇は、「アトミック・スワップ」や「ライトニング・ネットワーク」という2つの言葉が鍵
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関連性の高いビットコインと連動ではなく、イーサリアムと連動すると予想されているのが面白い。「アトミック・スワップ」や「ライトニング・ネットワーク」という技術は以前、記事にしたので良かったら見ていって欲しい。
ダッシュ(DASH)
・イーサリアムとライトコインに連動して変動する
・2018年2月は仮想通貨全体が盛り上がり、一緒に上がる
・新しいテクノロジー(技術)がブレイクスルー(進歩、前進)する。
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匿名通貨の中でもダッシュは今年は堅調に伸びている。新しいテクノロジーとは何であろうか?
ネオ(NEO)
・中国当局と仮想通貨との新たな関係が始まるためネオは上昇する
・2018年1月になると、急速に上昇
・2018年2月は仮想通貨全体が盛り上がり、一緒に上がる
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中国で数ヶ月以内で取引所が再開のニュースが出ている。何だかんだで中国問題も解決ということなのだろうか?確かに中国問題が解決すれば上がりそうな気はするものの、さてどうなるか。
なお、高島という方の上記事でウェブボットの未来予想に詳細が書かれてある。メルマガでは、ウェブボットによるICOの未来予想もしているようだ。
過去のウェブボットの仮想通貨予想はどうだったの?
全体的な印象は、時期こそ、ずれているが的中率は高い。
例えば、「8月24日前後にビットコインが32万付近から急騰」という予想も時期は1ヶ月遅れだったが流れは当たっている。
8月にはビットコインは最高値の4800ドル(52万8000円)まで上昇とも予想していた。実際、56万まで上がったのでだいたい当たっている。
また2017年7月にビットコインの価格がワニの歯のように乱高下するのも予測されていた。もともとビットコインの値動きは乱高下するが、確かにこの前後の時期は値動きが特に激しかった。
現在ビットコインは上昇中です。ウェブボットは第5波は1BTC75万前後予想ということだ。とはいえ、この値は一部の人間のトレーダーも予想しており、エリオッド第5波目で約70万程度と予想されている。
最後に
AIの予想は精度が高く、ゴールドマンサックスなどトレーダーも人からAIにどんどん変わってきている。ただし、ウェブボットの予測が的中する保証はない。実際、大きく外すこともあった。実際に投資をする場合は盲信せず、あくまで参考程度にしておくべきだである。
過去の仮想通貨の予測について興味があれば、下の過去の中島氏の記事をご覧下さい。
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