2017年7月16日、モナーコインが半減期を迎えた。そこで、本日は半減期までの流れを軽くまとめてみた。
モナーコインが半減期に到達!
2017年7月16日、モナーコインが半減期を迎えた。
モナーコインは日本発の仮想通貨。2013年12月23日に公開、2014年1月1日より現ブロックチェーンに移行している。世界で初めて性能を上げる試みであるSegwitがされたことでも有名である。
モナーコインは、このように日本初と世界初の達成した通貨でもある。
現在、時価総額ランキングでは、全仮想通貨で84位。時価総額は日本円にして27.5億ほど(24538687ドル)
モナコインも半減期を迎えたことですし、家焼き鳥でもやります。 pic.twitter.com/8XbJYmq0EA
— kurocancat (@kurocancat) 2017年7月17日
アルトコイン所持者のBTCへの八つ当たりが最高潮に達する中で静かに半減期をお祝いするモナコイン勢は暗号通貨界のオアシス
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2017年7月16日
🎊🎉モナコインちゃん半減期おめでとう~🎉🎊
— ˗ˏˋらくがきacˎˊ˗ (@rkgk_ac) 2017年7月16日
変だな…
— takaaki 🌎🚀 (@kemukemu55) 2017年7月16日
モナコインの半減期をお祝いするために,美味しい料理を買ってこようと思ってたはずなんだけど…
なぜかこんな形に…😇 pic.twitter.com/lKI6TBA8CH
ツイッター等、各方面でお祝いのメッセージが見られた。
モナーコインは、2014年夏に100円から1円以下まで落ちたが、最近では半減期の影響もあってか、2017年夏、再び100円近くまで上昇した。現在は、50円前半を推移している。根強いファンがいるので、値段が下がろうが再び復活してしまう強さがある。
モナーコイン半減期前の値動き
ではモナーコインの半減期までの動きをおさらいしてみよう。
半減期の1ヶ月前、1モナ=99.8円になるまで上昇。当時、ビットコインの下降相場に関わらず、上昇していた時もあったのが印象的だ。
その後、半減期前に大幅に下落したものの、現在は50円前半を推移している。Segwitが行なわれた仮想通貨では初の半減期ということだったが、フタを開けるとチャートの流れとしては、以前のビットコインの半減期前のように、半減期までにはピークを過ぎたという結果になった。
これまでのライトコイン、ビットコインの半減期と動きと似ていたということで、今後も半減期の2~3ヶ月前に値上がりを期待して仕込んでおくのが良さそうだ。
最近のビットコイン相場
ビットコインが急反発した。
ビットフライヤーのBTC/JPYの現物では、1BTCあたり、先日は208000円ほどを記録しましたが、本日は251000円(14:50頃)を推移している。一気に5万(約20%)近く上昇するのが、仮想通貨のパワーでもあり、不安定さでもある。
8月1日の取引所のビットコイン取引停止やビットコイン分裂問題で揺れる中、今のところは飛びつかず様子見。ビットコインETFの時にあった仕手相場、ビットコイン分裂問題など不安要素が多く、実際に不安定な状態である現状を考えると8月1日前後は大きく動くだろう。
仮にこのまま上がり続けても最終的に損をしなければ良いだけである。大きな不安がなくなり、相場が落ち着いてから取引をはじめるのが得策だと思う。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。