ビックカメラ有楽町店とビックロ ビックカメラ新宿東口店の2店舗で仮想通貨「ビットコイン」による決済の試験導入を開始されたことがニュースになった。
現在、ビットコインの使用店舗は日本でも順調に増えている。
そこで、本日は、日本でビットコインが使える店舗の探し方を紹介したいと思う。
日本や世界のビットコインが利用店舗がわかる「CoinMap」
CoinMapというサイトで日本でビットコインが使える場所がわかる。
「CoinMap」の使い方
まず、CoinMapのページを開くと、上のようなワールドマップが出てくる。赤色が強いほど利用できる店舗が集中している。こうして見ると、ヨーロッパと米国はビットコインが利用できる店が多い。
拡大すると、日本でも東京、大阪、名古屋等の都会を中心に店舗数が増えている。さらに拡大してみよう。今回は東京付近を調べてみたいと思う。
東京湾付近の地図。青丸内の数値や赤丸内のマークが表示されているのがわかる思う。Googleマップのように行きたい所をサーチしてクローズアップすると店舗数、店舗の種類アイコンが出てくる。更にそこを選択すると、店舗までの案内やHPへ飛ぶURLが表示されるので便利。
⑥という所をクリックすると・・
②と④にわかれる。
さらに②をクリックすると2つのドリンクマークが表示される事がわかる。このように数字は付近にビットコインが使える場所が集中しているので、数値で表示される。
中央付近のドリンクマークを押すと詳細情報が出てきます。住所、電話番号、HPなども表示されます。
Actionsボタンを押すと、グーグルマップのストリートビューで建物の外観なども確認できる。
また、検索可能。店舗名などが事前にわかっており検索する場合、画面の右下にある虫眼鏡を押してみよう。
すると、入力して検索ができるようになるので文字を入力して検索。上の画面にあるように日本語検索でもOK。
検索結果で出た「天現寺ガーデン」をクリックすると場所も表示される。付近の店舗も表示されるため、ビットコインを使いたい場所を探す際は、地名で検索するのもおすすめ。
最後に
こうして見ると、日本だけでもビットコインが使える場所は、かなりあることが確認できたと思う。2017年の割合が上図。1年後、10年後・・・と、どのくらい増えているか楽しみである。
今は様々な通貨が生み出されているが、やはり、通貨なら万民が使えてナンボ。一般人に1番使われる暗号通貨が最後は主流になっていくはずだ。現在、他の通貨も伸びているものの利用店舗の数では圧倒的にビットコインが多い。
後はビットコインの性能があがってくれれば・・・!と思うのだが、インターネットも初期は時間がかかり使えないレベルにあったので、そのぶんビットコインはすでに銀行送金よりはやく、未来に期待したいと思う。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。