「仮想通貨●●が欲しい!」と思ったとき、「この仮想通貨どこで売っているんだろう?」と思ったことはないだろうか?ビットコインは大抵の取引所で売買されているが、他のアルトコインはどこで販売しているのか知らないものも多い。
そこで、本日はあなたの欲しい暗号通貨はどこで購入できるのか?検索する方法を記載したいと思う。
どんな仮想通貨があるのか調べる方法
CryptoCurrency Market Capitalizationsで現在、存在している主な仮想通貨を確認できる。2017年7月10日の段階で952種類の暗号通貨が載っていた。
アメリカドル(USD)表示だが、日本語表示にできる。上の赤丸の部分をUSDからJPYにすると日本語に換算できる。
欲しい仮想通貨を購入できる取引所を調べる方法
例えば、「IOTA」という仮想通貨を購入したいとする。まずはCryptoCurrency Market Capitalizationsへ。
サイト内でその仮想通貨を探します。現在、時価総額8位は「IOTA」ですね。「IOTA」の部分をクリックしましょう。
現在の「IOTA」のように上位にある時は良いのですが、見つからない時は、上画面の右上にある検索窓に文字「IOTA」を入力して検索します。「IOTA」の通貨単位は「(M)IOTA」ですが、「IOTA」「(M)IOTA」、つまり通貨の名前でも通貨単位でも検索結果ができましたので、どちらでもおkです。
サイト内でその仮想通貨を探そう。現在、時価総額8位は「IOTA」。「IOTA」の部分をクリックする。すると、「IOTA」のより詳細な画面が出るので上図の赤丸の位置にある「Markets」をクリックしよう。
すると、出来高(Volume24hの高い)順に「IOTA」取扱っている取引所が出てくる。上の結果では、同じ取引所の名前が3つ記載されているが、USD、BTC、ETH建てで取引、つまりどのお金でIOTAを購入できるかがわかる。現在はないが、日本円で取り引きできるならばIOTA/JPYになっているはず。
では、ここで1位のBitfinexの「MIOTA/USD」を見てみよう。このブログを見ている多くの方は、日本在住だと思う。ゆえにあまりいないと思うが、アメリカドル(USD)で「IOTA」を購入したい人は「MIOTA/USD」をクリックする。
すると、「IOTA」を取引できるBitfinexという取引所に飛ぶ。サイト内ではIOTAの文字があり、確かにIOTAが取り引きできるのがわかる。
このように、あなたの欲しい通貨をCryptoCurrency Market Capitalizationsで検索し、売買している取引所を探して欲しい。
日本の取引所
↑2017年月10日段階の日本の主な取引所
海外の取引所だと不安という方もいると思う。そこで。役に立つのは下のサイト。
取引所 - ビットコインの入手 | Bitcoin日本語情報サイト
ここ以外にも日本の取引所はあるが、上サイトに記載されている取引所は、出来高の高い取引所であり比較的安心。
現在の取引所は法律上猶予期間であり、2017年10月には仮想通貨交換業が金融庁に正式に登録される。その時には金融庁に認定された取引所は、ここに全ての載ると思う。
日本の取引所で扱っている通貨を売買したい場合は、取引所の名前を直接クリックし、どの通貨を取り扱ってるのか調べてみて欲しい。
調べるとわかるが、これらの取引所でもあまり多くの通貨を扱っていないのが現状である。現状だとCoincheckの12種類の通貨が最も多いですね。
ビットコインに関しては、楽天やGMOなど多くの企業と提携しており、財力があるbitflyerが世界8位の取引高であった。
今夏、金融で大きな力を持つSBIも仮想通貨取引所をオープンするということで日本でも取引がより盛んになるのは楽しみなことである。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。