海外取引所の「poloniex」は、英語で取り扱いを行なう。基本、全て英語ということで、例えば、もし送金間違えや2段階認証のスマホをなくして解除してもらう際などどうやって問い合わせるのだろう?とわからない者もいるだろう。そこで、「poloniex」を例に海外サイトで問い合わせを行なうために記事を書いた。
今回は、2段階認証していたスマホを無くしてpoloniexにログインできなくなり、2段階認証を解除してもらうように問い合わせたいとする。
Poloniexへの問い合わせ方法の手順
1、Poloniexサポートページへ
https://poloniex.freshdesk.com/support/home
2、チケットをつくる
poloniexの問い合わせは「チケット」というものが必要になる。画面の右上にある赤枠の「Login or Signup to submit a new ticket」に注目。これは「ログインまたはサインアップして新しいチケットを提示する」という意味。「Login」もしくは「Singup」を押してチケットをつくることになる。ログインできる状態であれば「Login」、そうでなければ「Singup」を選択。今回のケースは、スマホをなくしてログイン自体ができないので、「Singup」を選択する。
3、必要事項を記入する
名前、連絡先のEmail、英単語をボックスの中に入力し、「Regirter」を選択。
連絡先のEメールはpoloniexにログインする際のEメールアドレスが良い。英単語入力は、上図では「CHEVALIERE」「taxi」の2つの単語が記載されているが、ボックスの中にはこれらの単語をつなげて入力する。
すると、上の赤枠「メールを送った」というメッセージがでる。先ほど入力したメールアドレスにメールがきているので確認。
4、メールを確認
上記件名でメールで届く。メールを開いてリンク先をクリック。
5、名前とパスワードを入力
名前とパスワードを2回入力し「Activate and Log in」を選択。パスワードはpoloniexのサポートセンターにログインする際に必要になる。
6、名前とパスワードを入力
必要事項を入力。
ここで問題なのはタイプ。
タイプは症状のタイプのことです。タイプが良くわからない場合、https://poloniex.freshdesk.com/support/homeにて確認することができる。今回は2段階認証の件なので「2FA Disable」を選択。「2FA Disable」とは2段階認証を無効にしますという意味。
ページが切り替わるので、必要事項を入力して完了。
英語がわからない時は
暗号通貨は世界中で使われる、従って、海外取引所の問題だけではなく、英文で書かれており日本語で読めないことが普通にある。そこで、対策を記載したいと思う。
英語が読めない場合
英語を日本語に翻訳できるようにブラウザを変える。ブラウザとは、インターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト。FirefoxかGoogle Chrome(グーグルクローム)あたりをおすすめしたい。個人的には、poloniexの場合、チャートがクロームだと読み込めないことが多いので、Firefoxを推奨。
例えば、上のように英語の文章をFirefoxのブラウザでページを表示させ、画面上で右クリックを押すと選択肢がでてくる。その中にある「日本語に翻訳(T)」を選べば日本語に翻訳できる。このように、ChromeやFirefoxなどブラウザを変えて日本語に翻訳するクセをつけよう。
すると、このように日本語に翻訳された文章が出てくる。これで、ある程度は理解することができる。
英語で文章をかけない時
海外サイトで英語で問い合わせ内容を書く時、英語を知らないと何て書いたら良いかわからず困ると思う。日本語の問い合わせは理解してもらえないので、英語入力になる。
結論から述べると、英語がわからない時はエキサイト翻訳などの翻訳サイトを使い英文にして問い合わせると良い。
日本語から英語変換した文字を入力して問い合わせの文章を作成していく。ポイントは英文が長いとめちゃくちゃな英文になる可能性が高い。できるだけ短く、簡潔にすると良い。多少、おかしな英文にはなるが、理解してもらえる。
英語が読めるに越した事はない。しかし、ブラウザをFirefoxやChromeにして、日本語翻訳すれば英語がわからなくても何とかなる。これからのグローバル社会、英語はもはや避けられない。是非、日本語に翻訳したり、英文に変換するクセをつけて英語になれて欲しい。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。