本日は、コインチェックの「二段階認証」の設定方法について記載したいと思う。「二段階認証」を利用することで、ID/パスワードでの確認に加えて、本人の端末に送信されるセキュリティコードでの確認が追加される。これにより、セキュリティコードが届かない第三者による不正ログインを防止することが可能になる。
コインチェック二段階認証の設定手順
コインチェックにログイン後、メニュー画面にある「設定」を選択。
設定画面が表示されるので、画面の右上の方のメニューにある「二段階認証」を選択。
「Setting」のボタンがあるので押して2段階認証を設定することになる。
コインチェックなどの取引所では「二段階認証」をする際に「Google Authenticator」というアプリを使用することになる。もし、このアプリを導入していない場合、iOSアプリ、Androidアプリから対応機種を選び「Google Authenticator」を導入しよう。
次にアプリ「Google Authenticator」に表示されている6桁の数字を入力して「設定する」を押すと二段階認証完了となる。6桁の数値は30秒毎で変化する。慣れるのに手間取るかもしれないが、安全性が増すことを考えると仕方ない。すばやく入力しよう。
僕の場合は、「931665」という数字が表示されていたので入力した。
入力すると、設定済みとなる。以降、コインチェックにログインや送金をする際にはアプリを起動して2段階認証をしてログインすることになる。
最後に
毎回のログイン時に毎回アプリを起動して、表示された数値を入力することは面倒かもしれない。しかし、スマホ等をもっていてアプリが導入できるなら最低限は導入しておきたいところだ。ハッカー達は、基本的にどれだけ資産を所持しているかわからない個人よりも、取引所などのお金がある場所を狙う。それは、お金がある所を狙った方が効率が良いからだ。
もしパスワードを使われて、ログインされてしまった場合、2段階認証をしてなければ元も子もない。後で後悔しないために自衛できる点は必ず自衛をしておこう。
暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう。