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スマートコントラクトのバグ発生、一部取引所でERC20トークン取引停止へ

 

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ETHの特徴的な技術であるスマートコントラクトのバグでERC20トークンの取引停止が起こった。

 

 

スマートコントラクトのバグ発生

medium.com

 

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技術的なことは上記事を参照。

何が起こったのかと言うと、悪意ある者が膨大な量のトークンを発行、それを通常のアドレスに入金することができる「バッチ・オーバー・フロー(BatchOverFlow)」と呼ばれるバグが起こった。

 つまり、不正で仮想通貨を増やせるバグが起こったということである。

 

 

ERC20トークンとは?

ERC20トークンとは、「Ethereum Request for Comment」の略でイーサリアムのブロックチェーン上でトークンを発行する際の標準規格。20番目であったことからERC20トークンと呼ばれている。

マイイーサウォレットなど、イーサ系トークンとして同じウォレットで管理できることが利点でTRX、OMGなど2万近くの様々なERC20トークンが存在している。

現在、ICOで利用されるETH系トークンは、ERC20トークンが殆どである。

 

 

 

一部取引所でERC20トークン取引停止へ

「バッチ・オーバー・フロー(BatchOverFlow)」のバグにより仮想通貨取引所のERC20トークンは多くの仮想通貨取引所で次々と取引停止になっている。

 

 QUOINE(関東財務局長第00002号)

 

support.okex.com

OKEX

 

Poloniex

 

HITBTC

 

 

 

取引継続中の取引所も

今回の「バッチ・オーバー・フロー(BatchOverFlow)」のバグは、一部で全てのERC20トークンで起こっているのではない。

海外Bittrex等の取引所では、全てのERC20トークンの取引を継続中。

 

 

 

スマートコントラクトのバグはウェブボットの予想等で想定内か

スマートコントラクトのバグはウェブボットの昨年の12月の予測で既に予測されていた。時期は2018年の中頃ということだったが、少し早めに起こった。

 

 

また、ETHはまだ未完成の段階。バグは想定内という方も多いとだろう。ゲームのようにバグが出たら修正してゼロに近づけるだけである。むしろ今のうちに見つかって良かったと思う。

 

 

本日のまとめ

悪意ある者が膨大な量のトークンを発行し、それを通常のアドレスに入金することができる「バッチ・オーバー・フロー(BatchOverFlow)」と呼ばれるスマートコントラクトのバグが起こり、一部のERC20トークン取引停止になった。

大きな被害もなく、元々、スマートコントラクトに脆弱性が見られていたのと、ウェブボットさんの予測で指摘されていた。よって思ったよりも大きな影響が見られない事態になった。

 

 

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