暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

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ビットコイン急落により取引所のビットコインの価格差がありすぎると話題に、一時期20万以上にも!?

 

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ビットコインの価格差が離れすぎて様々な所で異常事態が起きている。

 

 国内ビットコインの価格差がつきすぎて異常事態が発生

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12月9日と記載があるように、昨日、国内ビットコイン市場で1ビットコインの価格が1855048~2072420と1BTCあたり最大21万円以上(約10%)も差がある異常事態が起きた。

 

 

ビットコイン未確認取引件数が20万越えに

アビトラージとは、安い所で購入して高く売れる取引所で売って差額で儲ける手法。上の例だと、コインチェックで1ビットコインを買ってKrakenさんで売れば、2072420ー1855048ー手数料=利益になる。

 

このアビトラージをしていけば、すぐに価格差はなくなると思われた。しかし、それができない。なぜなら、現在のビットコインの送金の遅延が原因となっている。

 

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昨日、ビットコインの未確認取引が20万となっていた。

つまり、価格差を利用してアビトラージをしようと思っても、送金遅れが足かせとなっていてアビトラージがしにくい状況になって価格差を縮めることができず、これだけ国内取引所により差が開く要因になった。

ただでさえ、現在のビットコインは暴れ馬のように動いている。よって、送金が遅れると遅延中に価格が急変動してアビトラージで儲からなくなる可能性もあり、非常にやりづらい状況となっている。

 

 

ビットコイン下落もアビトラージで所持金を増やす猛者も

kabumatome.doorblog.jp

現在、ビットコインは急上昇の後、大きく下落しているが、FXのショートだけではなく、アビトラージでも爆益を上げているものもいる。詳細は上記事で確認して欲しい。

 

 

国内取引所自体が重い!

ビットコインの上昇で急激に新規ユーザーが増えたためか取引所自体が重く、繋がりにくい状態が起きている

 

Zaif取引所はいつも通りのサーバーエラー。

 

サーバーが比較的強いコインチェック取引所でも久々に502が出ています。

 

 

国内最大手のビットフライヤー取引所も最近、重い。

 

想像以上に仮想通貨の新規ユーザーが増えているようだ。

 

 

ビットコインの送金手数料が1900円!?

上でも記載したようにビットコインの未確認取引が増えて詰まりが起こっている。そのため、送金に遅延が発生している。

そして、コインチェックでは解消まで送金手数料を通常の0.0005BTCから0.001BTCへ引き上げた。現在、1BTCが約160万。送金手数料が1600円ほどになる。

 

「新規ユーザーが増えているからといって値上げ!?ぼったくりなの?」と思うかもしれないが、 送金手数料は運営がもらう手数料ではなくビットコインネットワークが受け取る手数料も含まれている。

つまり、ビットコインの手数料の仕組みは、ビットコインの取引の計算合わせをするマイナーに支払う手数料+取引所の取り分=取引所でのビットコインの手数料になっている。

このような混雑時には、マイナーにビットコインの報酬を多く支払い解消してもらうような仕組みになっている。このマイナーに支払う手数料が上がっているためにコインチェックでは手数料を上げたということになる。

 

www.crypto-currency.work

以前も記事にしたが、今のビットコインは送金詰まりが大きいほどマイナーへの支払い手数料もあがり、手数料も上昇していく傾向にある。

 

ビットコインから分岐したビットコインキャッシュが生まれたのも、このような経緯があったため。このような出来事はビットコインキャッシュが生まれる前からあった。以前は、送金に1日以上かかったこともある。 

 

www.crypto-currency.work

またもやビットコインのスケール問題が露呈している。ライトニングネットワーク等の実装が待ちわびられ、注目しているが、まだ時間がかかりそうだ。これはビットコインの現在の問題を大きく解決する技術であり、来年以降は度々耳にすることもあるだろう。

 

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今のビットコインは大手市場に唯一これから先物上場するように、金融商品となり他の仮想通貨とは別格扱いになっている。そして、それが価格や時価総額にも反映されているが、通貨としての役割を考えると現状では非常に厳しいものになっている。

 

将来、ビットコインは資産としての立ち位置になるのか?それともライトニングネットワークなどの技術の進化でこのスケール問題による送金遅延などを解決、ビットコインが日常生活でも使用できる日がくるのだろうか?

価格ばかりに目が行きがちだが、水面下で開発されている技術等をはじめ、ますますこれからのビットコインに注目だ。

 

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