暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

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暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう

2017年10月、現状ではビットコインは使いにくい、なぜなら・・・?

 

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最近、仮想通貨を普段から使っている人を見たことがあるだろうか?

現状のビットコインでは手数料が馬鹿にならない

style.nikkei.com

1週間ビットコインで生活してみたという何とも興味深い記事があった。普段からビットコインを使用している人は見たことないし、そもそも知らないからである。

記事を見てみると、

1回の支払いにつき送金手数料0.0005ビットコイン(200円強)の手数料がかかる

ようだ。現在、ビットコインの価格が値上がりしているので、手数料は高くなる。現在は、1ビットコイン65万のため、0.005×650000=325円の手数料ということになる。

このようにビットコインの価格があがると手数料が高くなることは問題である。 

 

2010年、ビットコインで購入されたピザが1枚32億円に

2010年、2枚のピザを10000BTCで購入したことが、ビットコインがはじめて通貨として支払われた事例である。そして、この時のピザは今のビットコインの価格で1枚あたり32億円。

このピザのような例があるため、ビットコインの値上がり期待で、今のビットコインが使いづらくなっている。例えば「今1ビットコインが60万でも倍になれば、2倍買える!」というように「まだ上がる」と思い、使いづらい。

apptimes.net

ビットコインはこのような値上がりが期待されている。よって、ビットコインよりも毎年、大量の紙幣を増やして価値の薄まっている自国通貨で支払ったほうが良いと言う人もいる。

 

進化し続ける仮想通貨の技術

しかし、ビットコインは使いづらいというのは徐々に解決していくだろう。というのは、仮想通貨の技術も進化しているから。

www.crypto-currency.work

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一例として、手数料を極小まで抑えるライトニングネットワーク、仮想通貨同士を交換できるアトミックスワップという技術が注目されている。これが実現化すれば小額支払いも可能になる。このように仮想通貨の技術も年々進化している。

 

今年はビットコインは使われない?

今年、ビットコインなどの仮想通貨は「雑所得」になった。これのお陰で値上がりが期待されていても節税のため使うようになると予想できる。

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

仮想通貨の利益所得税+住民税(10%)ー控除額=仮想通貨で支払う税金なる。ちなみに課税されるのは、仮想通貨で得た利益を日本円に換算したものになる。

最高で55%に加えて控除額が引かれるので、今年大きく稼いだ方は、節税のために利確してくる。なぜなら所得税の税率が価格で全然違うからだ。

その節税方法として、日本円で利確するのではなく、ビットコインなどの仮想通貨を買い物などで使うケースが考えられる。

ryutsuu.biz

www.itmedia.co.jp

今年、ビックカメラ、HIS、眼鏡スーパー等をはじめ、様々な企業さんがビットコイン決済を導入したが、来年、1年あたりでビットコインのみでどれくらいの利益が得られたのか興味がある。2017年の8月にビックカメラの純利益が11.1%プラスって仮想通貨の影響も少しはあるのではないかと思う。

しかし、ビットコインの価格が上がると利益も跳ね上がるが、下がると落ちるので導入は迷うところだ。しかし、ビットコイン積み立てとして考え、長期的に見るとトンでもない価格になるかもしれない。少なくとも今年に関しては成功している。

まだまだ未成熟な仮想通貨。相場の急変動や、現状の手数料を安くなると台帳あわせをする者がいなくなったり、マイナーとまた揉めそうな問題も抱えているが、仮想通貨がより使いやすくなり、当たり前のように使える時代が来ると良いな、と思う。

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