暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

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今年も格差が過去最高に、お金が貯まらない貧乏生活から抜け出すには?

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近年、日本でも格差が更に広がっている。今年もその格差が過去最大になった。近年、富める者は富み、貧しいものはますます貧しくなっている。富裕層62人=下位36億人というニュースもある。1兆7600億ドル、日本円にして194兆をたった62人が持っていることになります。

一体、どうして差がついてしまったのであろうか?今日は格差について書いていきたいと思う。

日本の所得格差が世界のワースト8に

resemom.jp

ユニセフによると日本の所得格差は世界41カ国中、ワースト8位となった。

特に子育て世代の貧困が激しく、夏休みが終わると子供が給食がないためゲッソリして通学してくるというニュースもあり、家庭による貧富の格差も広がっている。

若い世代もそれを肌で感じており、お金のかかる恋愛や結婚をしない人々が増加している。無理に結婚をする必要はないが、「お金がない」という理由で、結婚したいのに結婚をしないのであれば、残念である。

しかし、貧困であれば、愛する家族を養っていくことはできず、明るい未来を築きにくいという社会になっている。むしろ、このような若者は、先のことを考えられる優しい人だと思う。

 

2つの貧困とは?

貧困から抜け出すには、まずは貧困についての理解が必要だ。まず、貧困には、以下の2つの貧困がある

絶対的貧困

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絶対的貧困とは、最低限の生活も営むことができない人のことを言う。明日、食べる食料もないという状態のこと。アフリカなどの映像でよく見る飢餓状態などがイメージが創造しやすいと思う。日本人で、このような状態に該当する人は、現在は少ない。

相対的貧困

相対的貧困とは、年間の可処分所得が中央値の半分を下回っていること。つまり、手取りのお金がその国の真ん中を下回っている状態のことを言う。

この中央値は平均値とは違う。日本の所得の平均値は全世帯の平均で541万(2015年度)だが、中央値の場合、全世帯の丁度の中流家庭での平均となり420万ほどになる。平均値の場合、ひとかけらの大金持ちが所得を引き上げている。ゆえに中央値の方がより日本の実態に近いということで、相対的貧困には中央値が使われている。

つまり、日本での相対的貧困は、年間所得が210万以下の世帯(2015年度)になる。

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そして、日本では中央値がどんどん下がり、相対的貧困率が増えている。すなわち、日本でも格差が年々増えている

 

格差が広がる仕組み

r(資本収益率)g(経済成長率)

上の公式は、2013年にフランスで公判されたある著書内でトマ・ピケティというフランスの経済学者が編み出した公式。これは、現在、格差が広がる理由を表していると話題になった。

r(資本収益率)は、株などの運用で得られる割合のこと。年平均約4~5%ほど。

g(経済成長率)は、働くことで得られるお金の割合のことで年平均1~2%ほど

つまりこれは、お金を稼ぐ視点で言えば、
株などの運用で稼げるお金 >働いて稼げるお金 ということになる。すなわち、より儲かるのは、働いている社員ではなく働かない株主ということでもある。

 

資本収益の該当例

利潤、賃料、配当、利子、ロイヤリティ、キャピタルゲイン等

投資、不動産、株式、作家などがこれにあたる。 これらの利益は、働いて稼ぐお金よりも大きいことを理解して欲しい。

 

資本収益率の恩恵を受けることを意識する

残念ながら、現在の経済の仕組みはまさに

r(資本収益率)>g(経済成長率)

となっている。

世界のトップ富裕層の上位50名全員が株をやっているように、働く以外でも資本収益率の恩恵を受けることは、今の経済の仕組みによる貧困から抜け出すきっかけになる。小額からでもはじめておきたい。

このブログは、最近は仮想通貨について取り上げてるが、やっている人は、その資本収益の恩恵を感じていることだろう。

もっとも仮想通貨は伸びすぎでバブル感はあり、注意は必要だが、下記事を見れば、その異常さが理解できると思う。世の中の仕組みを変えるのかもしれない期待があるが、8ヶ月で平均26倍は、流石に若干バブル気味であると思う。

www.bitcoin77777.com

 

もちろん資本収益といってもリスクもある。すなわち儲かるばかりではなく、損をすることもある。働いた給料であればマイナスということはない。しかし、それでも「r(資本収益率)>g(経済成長率)」というデータは変わらない。マイナスになることがあってもこの公式が変わらないことを知る必要がある。

最近の良い点として、資本収益を得られる株式などが低額でも購入できる点がある。つまり、一般人も資本収益の恩恵を受けやすくなっており、小金もちも増えている。

例えば、上記事のように仮想通貨は5円程度でも通貨により購入できる。株式も1000円からでも購入できる証券会社なども出てきて、資本収益の恩恵がうけやすい時代になっている。

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以前なら任天堂株は先日の終値で36800円だとすると、株式は100株からしか購入できず、最低でも368万円ないと任天堂株を買えないという、まさに富裕層のみが恩恵を受けられる状態であった。それが今では1000円単位で購入できる素晴らしい時代になってきていると感じている。

r(資本収益率)>g(経済成長率)。これは薄々、感じていた人は多い。ただ、株などは高く、手をだしにくかったことや、手続きが面倒臭いということもあっただろう。それらが一部の企業のお陰でようやく少しずつ解消されつつある。

とはいえ、未体験のものは大量の資金で本格参入することは抵抗があるだろう。まずは余剰金で小額から資本収益の恩恵を体験して見ることをおススメしたい。

 

動画 2017年 日本格差社会本格化

www.youtube.com

 池上彰氏のわかりやすい説明で格差社会について学べる動画である。

 

トマ・ピケティ氏の格差論

本日、記事で出てきたr(資本収益率)>g(経済成長率)がより詳しく書かれてある21世紀の資本。興味があれば読んでみると良いだろう。


21世紀の資本

トマ・ピケティ本人が書いた著書の日本語版であり、詳しく知るにはこちらの本が良い。しかし、難しい公式はないものの、正直、難解。かなり専門的な知識のある人以外はおすすめできない。上動画にあるように700ページもあり、分厚い。

 


まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」 (まんがでわかるシリーズ)

こちらの漫画の方がおススメ。何で元の本があんなにわかりにくいんだろう?と思うくらいわかりやすい。21世紀の資本ほど詳しくはないが、要点を理解することができる。

 

現状の社会では、働くよりも資本収益を得ている人間により恩恵が行くという世界である。例えば、より儲かるのは、働いている社員ではなく働かない株主ということは理解できると思う。どれでも良いので貧困から抜け出すために資本収益を得られるように少しずつ挑戦してみて欲しい。

 

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