暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

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仮想通貨Augerについて、仕組みやチャート、相場、これだけは知っておきたいこと

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本日はインチェックで取り扱っているアルトコインで、仮想通貨の1つであるAugur(オーガ)について調べてみた。

Augur基本情報

名前:Augur(オーガ)
通貨コード:Rep
発行上限:1100万枚(最初から1100万枚ありマイニング等がありません。)
時価総額:30位 (2017年8月18日)
開始日時:2015年10月頃
ホワイトペーパー:https://bravenewcoin.com/assets/Whitepapers/Augur-A-Decentralized-Open-Source-Platform-for-Prediction-Markets.pdf

Augur公式サイト:

augur.net

↑英語表記。英語を日本語表記にするには下記事を参照にして欲しい。

www.crypto-currency.work


公式ツイッター:
Augur (@AugurProject) | Twitter

 

Augur(オーガー)とは?

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↑イーサリアム(ETH)の発案者Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)。2017年8月現在23才。Augerは彼の発案したイーサリアム(ETH)と深い関わりがあり、彼がアドバイザーを務める仮想通貨。イーサ銘柄とも呼ばれている。そのためか、ETHの価格に左右されることが多い。Augurには、ETHのスマートコントラクトを使った仕組みがある。

Augurは、ウォレット(wallet)は、 イーサリアムネットワークのトークンのためイーサリアムのウォレットで管理する。取引所コインチェックさんの説明によると、Augurについてこう書かれている。

Augurは、Ethereum(イーサリアム)のスマートコントラクトプロジェクトの一つで、「占い師」を意味する言葉です。未来予測市場のための分散型プロトコルで、オープンソースの未来予測市場のプラットフォームにユーザーが参加し、未来を予測して、その予測が正しければ仮想通貨で報酬をもらえるという仕組みで、「群衆の知恵」というシステムとブロックチェーンを使用しています。群衆の知恵とは、多くの人々がお互いの知識に影響されることなく、個別に自らのデータを生み出し、その個別データを匿名で集計することで、知恵が得られると考える仕組みです。Augurのプラットフォーム内でトレード可能な仮想通貨は「Reputation(評判)」。
未来を正しく予想できた人はReputationを受け取り、失敗するとReputationを失います。

よく分かるAugur(オーガー)- 概要・仕組み・特徴・価格相場 | coincheck(コインチェック)

「一体、なんだ?」という話だが、要は、Augurは、予想が当たるとオーガーがもらえて、予想が外れるとオーガーを失うというギャンブルのような「予測市場 」という大きな特徴がある。

例えば、明日の天気の予想を晴れと予想しました。しかし、明日になって雨になり、予想が外れるとオーガーを失うことになる。このように未来の予想である「予測市場 」に使う仮想通貨がAugurである。

予測市場(ギャンブル)は、天気同様に日常のありとあらゆることで作ることができる。そして、天気1つでも、明日の天気だけではなく、明後日の天気の予想や、1年後の天気の予想するギャンブルとなり、無数に作り出すことができる。

www.youtube.com

こちらの動画でホリエモンがオーガの仕組みについて言及されている。実は世の中にはギャンブル以外でも保険などでもギャンブルの要素が無数にある。オーガの予測市場は、あらゆるジャンルに活用できる潜在能力を秘めており、非常にその将来性が期待されている。

Augur(オーガー)の保険活用例

1、自分がイベントの期間内に病気になると予想し、オーガを支払い参加する
2、イベントの期間内に健康であればオーガを失う
3、病気にかかった際に、医者等が結果の判断を行う
4、医者などをレポーターにして、「病気にかかった」という結果が正しいと判断されれば、保険料としてお金が支払われる。
5、以上を全自動で行なう。

一例だが、保険でオーガーをこのように活用することができる。

 

どうしてAugurが注目されているのか?

ポイントは使っているのは円のようなお金ではなく、仮想通貨のオーガーを使う点。上の動画でホリエモンが言う、自分で胴元になることが出来ると言ったが、胴元というよりは発案者であり、実際のギャンブルのような胴元は不要になる。

Augurは、胴元がおらず、レートなどをコントロールするような不正ができない、非中央政権の予測市場(ギャンブル)ができる点で注目されている。つまり、不正のない公平なギャンブルが仮想通貨Augurを使うことで可能になる。

現状のギャンブルは胴元がおり中央政権である。それゆえ、不正が起こる可能性もある。例えば、くじで大当たりが10本あるといっても、実際に確認できないので、本当に10本あるかわからないし、そもそも当選者も架空の人物かもしれない。

 

オーガーは、オッズ算出、賭け金預かり、事実認定、配当をする「ブックメーカー」と呼ばれる役割をすべて自動で実行する。

そして、その賭けの結果の判断、つまり事実認定も誰もが確認ができる。現在のように胴元や特定人物が事実を認定するのではなく、「レポーター」と呼ばれる多数の人で分散的に事実を認定する仕組みがある。もし、誰かがインチキしていたら皆が確認でき、不正を指摘でき、ブロックチェーン上に記録が残るので、そもそも結果を改ざんできない。そして、Augurを使うと

・誰でも賭け事を作れる
・誰でも賭けに参加できる
・結果を胴元が判断せず、皆(レポーター)で分散的に判断する

・胴元を経由せず、配当を自動的に実現させる

等が可能になる。

運営がいないので従業員も不要となり、コスト(費用)を下げることができ、ブロックチェーンの技術によって不正ができないクリアなやり取りができる、不正の起こらない真のギャンブルが楽しめることが可能になる。

これはイーサリアム(ETH)のスマートコントラクトの仕組みを持っているからこそ、なせることでもある。

 

Augur相場チャート

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最近の約1年間(2016年10月23日~2017年8月19日)の日足チャート。2017年8月19日は1Rep=2100円ほど。2017年の今年は4倍の価格になっている。

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かつては9位になったこともあるようですが、2017年8月19日、時価総額ランキングは30位と他アルトコインに押され気味。現在のAugurの時価総額は、CryptoCurrency Market Capitalizationsで確認できる。

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Augur 相場チャート (REP/JPY) | CoinGecko

Augerはチャートを見ても2017年から上がり始めたまだ新しい通貨です。初値は150円ほどだったようです。なお,2016年2月10日に4万近くまで跳ね上がりました。

 

Augurの課題

今後のAugerの課題は、国に予測市場が認められるか?だろう。当然だが、全ての国がダメだといえば終わる。

日本では、基本的に賭け事は禁止であり、競馬や競艇、パチンコ、宝くじ等は法律で例外的に認められている。何でもギャンブルにできるAugurを果たして国が認めるかが非常に大きな課題だろう。

もし、様々な国で認められたとしたらビットコインより枚数の少ないオーガー。(ビットコインは最大2100万枚、オーガーは1100万枚)その価格も上がるだろう。

正直、胴元に利益が出る国が認めたギャンブルよりも、Augurの不正ができないギャンブルの方がよっぽど健全だと思うが、誰にでもAugurを使うことができるので、世の中ギャンブルだらけになる可能性もあり、認められるにしても時間がかかると予想している。他にはギャンブルには悪印象がある。Augerは予測市場という名のギャンブルとも言えるので、人によってはAuger自体に悪いイメージを持つ可能性がある。

 

Augurのこれだけは抑えておきたいポイント

まとめると、、、

・中央集権でみんなで結果を判断するので不正が起こらないギャンブルが可能になる。(やってもバレるので起こせない。)

・誰でも予測市場が作り出せる

・運営がいないのでコストがかからない

・保険など色々な市場にアプローチできる可能性を秘めている

これは仮想通貨の仕組みとETHのスマートコントラクトの仕組みがあるからこそ実現に近づくのではないか?と思っている。

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Decentralized Prediction Markets | Augur Project より

 

Auger参考記事

coincheck.com

コインチェックのブログ記事を参考にした。

 

仮想通貨リップルと間違いやすいので注意!

オーガの単位はRep、リップルという仮想通貨は英語でReppleと書きますので間違いやすい。ゆえに、リップルを購入しようとした人が間違えてオーガを購入してしまったというものが多発している。

リップル(Repple) = 単位はXRP

オーガ(Augur) = 単位はREP

本当にややこしい。

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 コインチェックでは、リップルとオーガは隣同士という、まるで嫌がらせのような配置になっており、購入時、本当に間違えやすい。もっとも、僕は両方とも現在よりは上がると思っているので、間違えたことでラッキーが起こるかもしれない。

 

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