暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう

イーサリアム(ETH)の仮想通貨の認証方式がPOWからPOSに移行か?

f:id:moneygamex:20170709113434j:plain

このところETHこと、イーサリアムの下落が続いている。

イーサリアム(ETH)乱高下と下落の背景

・STATUS、GensisなどのETHで資金を集めるICO連発の需要でETHの購入者が増えた。ETHのままでは使うことができないので、そこで資金をあつめた運営がドルなどに交換するためにETHを売り下落した。

 

・ICO需要でETHの取り引きが活発になり、トランザクションがやばくなっている。つまり、ETHで送金してもネットワークの混雑で着金しないという自体が起こっている。ICOレベルでトランザクションの混雑と遅延が起こることから、ETHもBTC(ビットコイン)同様のスケーラビリティ問題があることが露呈されたことになる。

 

イーサリアム(ETH)問題を解決するために

・ETH詰まりを解消するためにスケーラビリティ問題を解決することが先決だろう。送金して着金しない通貨など使い物にならない。

 

POWからPOSへ移行?

gigazine.net

上記事にもあるが、ETHの発掘には、年間でブルネイ、キプロス、カンボジア等の小国一国分の電力が使われているという。1ETHを発掘するのにかかる電力は45kWhとのこと。これは普通の家庭の1日半分の電力に相当する。これだけマイニングに金額がかかっても利益がでる。記事では比較のためにVisaカードの取引に消費される電力を挙げていたが、その数値は0.00651kWhと、「ケタ違い」どころではない。なぜ、ETHのマイニング電力で取引電力と比較しないのかはわからないが、それくらい電力が違うということがわかる。

f:id:moneygamex:20170709120934j:plainETH/JPYチャート。2017年1月には800円ほどであったが50000円付近まで上昇。現在、7月初旬には28000円を推移している。

このようにETHの価格が急上昇していることもあり、これだけの電力がかかってもマイニングが行なわれることが現状である。

POWが現在のETHであるが、今後はPOSに置き換えられていくとのこと。POSは個人がそれぞれのコンピューターをつなぐだけでマイニングができ、通貨を持っているだけで金利のように増えていくという仕組み。大量に持っていると有利なので保有していると特になる。ただし、保有しているだけでは流通しないので、使うことでETH増えていくのが特徴だ。これは暗号通貨ネム(NEM)と同じ仕組みである。

POWビットコインと同じ仕組みで、ざっくりというと言うとマイニングのために難しい計算問題を解くのに莫大な電力がかかるため、電力がほとんど無視でき、処理がはやいPOSに置き換えようとするのも理解できると思う。

ただ、POWがPOSになるということは現状のPOWマイニングのために機材を揃えた人は納得がいかないだろう。どうなるかは今後も注目したいところだ。

f:id:moneygamex:20170709124803j:plain

ETH/BTC建てでもこれだけの上昇を続けている。つまり。ビットコインよりも急激に伸びているのがETHの現状である。

ETHは800円→5万付近とたった半年で62倍と上がりすぎたことで調整段階にあると思う。もうダメだとETHを不安視する声もあるが、問題は初期のインターネット同様に時間が解決してくれる。

 

暗号通貨はお金のイノベージョン。歴史を共に見届けよう

 


セミリタイアランキング