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一瞬でイーサリアムの価値が99.97%も下落する歴史的な事件が発生! 2017年夏

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先日、アメリカの取引所のGDAXにて、ETH/USDで起きたフラッシュクラッシュが起き、イーサリアム(ETH)の価値が99.97%落ちる歴史的トラブルが起きた。

 ↑フラッシュクラッシュの様子はこちら。GDAX取引所は、ロールバックはなし、損したユーザーは資金を補填するというユーザーが誰も損しない神対応を行なった。

神対応は行なったものの同取引所は、2度とこのようなことが起こらないように株式など他の市場で採用されている安全装置の検討を始めた。

アクシデントが手に負えなくなる前に取引を停止させるサーキットブレーカーや、過度の下落に歯止めをかけるためマーケットメーカー(値付け業者)の参入を促すことなどが考えられると、GDAXを運営するGDAXのゼネラルマネジャー、アダム・ホワイト氏が述べた。 

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サーキットブレーカーはビットフライヤーで採用されている。上図ビットコインは1BTC=294000だったが、上図のように235500以下になると強制的に取引が成立しなくなる。つまり、決められた範囲内での取引しか成立しなくなるので、急激な下落や上昇に対応できる。

 

 また、記事にてGDAXはニューヨーク証券取引所や他の専門家に、フラッシュクラッシュを防ぐ方法について相談した述べた。ニューヨーク取引証券グループはGDAXの前の会社であるコインベースに出資している。

 GDAXのゼネラルマネジャー、アダム・ホワイト氏によれば、ニューヨーク時間6月21日午後3時30分(日本時間同月22日午前4時30分)にイーサリアムを317.81ドル(現行為替レートで約3万5700円)から10セントまで急落させるきっかけになったのは1250万ドル規模の取引だったという。1人の顧客が直ちに売るという成行注文を出したという。結果、99.97%も下落したということになる。

 この取引でイーサリアムは224.48ドルに下落した。これが一定水準まで下落した場合に発動される売り注文の引き金になったほか、GDAXは一部の証拠金取引を清算した。この出来事は、わずか45ミリ秒の間に起こった。その時点でコンピューターアルゴリズムが買い始め、10秒間で300ドルまで戻したとホワイト氏は語っている。

www.bloomberg.com

 

ビットコインは急激に成長しているとはいえ、株式に比べるとまだまだ小さい。急激な売買が入れば相場は大きく変動する。全ての取引所がGDAXのように対応してくれるとは思えないので自己対応はしておきたい。

特に信用取引のものはできるだけ、その日のうちに取引を終えたり、ロスカットにまきこまれないように損切りラインを決定しておくクセをつけておきたい。

 

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