暗号通貨時代へ ~お金の歴史が変わる時~

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ビットコインって儲かるの?なぜ価格が上がり続けているの?

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何かと耳にすることが増えてきた話題のビットコイン。よく「儲かるの?」と聞かれることが多い著者であるが、今日は赤裸々にビットコインが儲かるか書いていきたいと思う。

ビットコインなどの暗号通貨って儲かるの?

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ビットコイン取引所【bitFlyer Lightning】

正直な所、現時点では儲かっている。それもそのはず、2017年1月には1ビットコインが約10万円が、6月末には30万近くまで上昇している。上のグラフからも明らかである。2017年の半年で約3倍に伸びていることがわかる。銀行に預けてこれだけ増えることはない。更にビットコインは2009年に始まり、もともと1円以下というから驚きだ。

さらに、これだけの価格上昇にもかかわらず、時価総額はまだ数兆円である。世界で取り引きされている通貨にも関わらず、NTTドコモ等に比べても低い。それもそのはず、ビットコインは2040年までに2100万枚しか発行されないのだ。国のようにいくらでもお金をするようなことはしない。

ただし、見てのとおり乱高下が激しい。購入するタイミングによっては、必ずしも儲かるわけではないと付け加えておく。

 

ビットコインなどの暗号通貨って何だ?

まずはビットコイン等の暗号通貨について話をしたい。暗号通貨とは、簡単にいうとインターネット上で自由にやりとりできるお金のこと。データであり、通貨そのものは存在しないのが特徴。ゲームの世界だけで使えるお金みたいなものである。

日本ではビットコイン等は仮想通貨と呼ばれることが多いが、世界では暗号通貨と呼ばれている。どうして日本だけ仮想通貨とよばれているかというと、出てきた頃に雑誌の編集者や新聞が、よくわからずに仮想通貨と名付けたので、仮想通貨が日本の中で広がってしまったからだ。

暗号通貨は、銀行を使わなくとも、個人がインターネット上で自由に移転させることができるため、近年、ショッピングなどの際に、支払・資金決済ツールとして利用される機会が増えてきている。最近では一部ビックカメラ等で試験的に導入された。

 

www.excite.co.jp

ビットコインは電子データを使うので、SuicaやPASMOみたいなものなの?と思うかもしれませんが、違う。ビットコインにはブロックチェーンという、仮想通貨を語る上では避けることができない技術があるのが大きな特徴。ブロックチェーンに関しては、下動画で説明されていますが、取り引きの記録、台帳のようなもの。ビットコインは、ブロックチェーンで誰もが取り引きを見て監視することができる。よって不正がおこらない

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例えば、上図のような誰かの取引のデータが誰でも確認できる。これは世界の誰かの取引記録。このような記録が永久に残り、誰もが確認できるので不正はできない。

 

www.youtube.com

ビットコインに関する説明は、池上さんの解説が非常にわかりやすい。上は2014年11月の動画ですが、あの池上さんも詳しく知らなかったので勉強したそうだ。

 

 

仮想通貨の特徴

資金決済法において、仮想通貨は、次の性質をもつ財産的価値がある

・不特定の者に対して、代金の支払いなどに使用でき、かつ法定通貨(日本円や米国ドルなど)と相互に交換できる。世界中の通貨に交換できるのも仮想通貨の特徴。

・電子的に記録され、移転できる。しかも、その送金価格が非常に安いのも特徴。つまり、日本から海外に贈る事も可能。銀行から海外に送金する場合、手数料が5000円以上かかる時もあるが、ビットコインなどの仮想通貨であれば数円程度と安い。

・法定通貨又は法定通貨建ての資産(プリペイドカードなど)ではない。

・取引の履歴が誰にでも見れる。例えば、あなたに私が1ビットコインを送ると、その記録を第3者が見ることができる。したがって、不正ができない。

 

www.gov-online.go.jp

 

 

ビットコインの価格が上がり続けている本当の理由

僕はビットコインがここまで値上がりを続けている理由として、人が人を信頼できなくなっていることが大きな理由にあると感じている。要はビットコインであれば、過去に1度も破られたことがない安全なセキュリティがあり、ネットの力で人間を介する事がないので、横領の心配もなく、裏切ることはない。

ビットコイン等の暗号通貨は送金が早く、手数料も安くて便利だ。しかし、それ以上に人間とは違い、絶対に裏切らない、不正しないというシステムであることが、国や他人にお金を預けるよりも勝ってしまってると感じている。

 

もともとビットコインは、2013年にキプロスの金融危機起こった後に急速に価格が上昇したという。ある日、突然銀行が閉鎖され、出金制限がかけられて出金ができなくなり、さらに私有財産に対して約30%の税金が課せられた。金を銀行に預けていたキプロス国民は激怒し、ビットコインに財産を移したという。

darkness-tiga.blogspot.jp

このような政策を行なう国家の発行するお金は信頼に値せず、使うことはできないのは当然だ。

 

裏切りや不正を働いたりする人間がいる限りはビットコインなどの暗号通貨は値上がりを続けるであろう。ここ最近では、政治家の不祥事も目立つ。いや、個人がネットで媒体を持てるようになったため、以前よりも人間の不祥事が明るみになっているのかもしれない。

人間が不正などを行なう理由として、人間の向上心と感情による行動だと僕は感じている。不正をしてでも「人より金持ちになりたい。」「お金がないから奪ってやろう」等の気持ちが勝ってしまうのであろう。

かつて、全員が平等という共産主義国家を掲げた国は全て崩壊した。これも人間が持っている向上心がある以上、成立はしない。横並びは嫌という人種が必ず出て不正を行なうものがいる。人間の感情でコントロールできずに不正等が起こるならば、ビットコインのように絶対に不正が起こらないシステム(機械)に任せてしまうのは当然の流れといえよう。

 

www.youtube.com

先日、NHKスペシャルで人工知能の発達を目の当たりにした。人工知能は、ビットコインに似ている点があると思う。人工知能は確かに素晴らしい。人間には想像しないことも行なうため怖さもある。もはやビットコイン同様、システムで動くので人はいらないのかもしれないという恐怖も抱く。

決められたことを淡々とこなすビットコインやAIは、人間が人間を信頼できない「究極の不信感の産物」かもしれない。これらを発展させるとどうなるかはわからないが、1つだけいえることはビットコインのような暗号通貨やAIの発展はもう止められないということである。

 

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